不幸な仔猫が生まれないように
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ボランティア募集・寄付のお願い・里親募集登録


ボランティア募集

TNR活動に協力して頂けるボランティアの方を募集しています。
ボランティアの基本は日常的には無理の無い範囲で、必要となる際には多少の無理が出来る覚悟がある事と考えています。
手伝って頂けるのであれば誰でも良いとは考えておらず、当団体が考えるボランティアのあるべき姿に同意して頂ける方を募集しております。

基本的な条件

「してあげる」のではなく手伝いをさせてもらっているという考え方を持てる方。
活動できる時間が限られていて「TNRの全ての工程をする事は出来ないが、一部であれば」という方でも構いませんが、命ある生き物としての猫の生態についての知識を得る気持ちがある方。
寄付金を募っていない方。個人での活動で寄付金を募る必要はなく、寄付金を募っている時点で活動が破綻していると考えております。

TNRのプロセス

調査
捕獲
一時預かり
病院への送迎
一時預かり
リリース
猫の調査 仔猫を見かけた情報を得たから仔猫をTNRして終わりではありません。
仔猫が居るという事は繁殖可能な雄猫と雌猫が居ますので、自分で探し歩くだけでなく、周辺の住民への聞き込み等も必要です。
初対面の人への声がけが出来る方、連絡できる時間が限られている方もおられますので、また、猫が昼と夜で立ち寄る場所が異なりますので、毎日でなくてもある程度の時間の融通の利く人が適任です。
猫の捕獲 調査をする段階で土地の管理者に罠の設置許可を取る場合が多いので、調査との兼任が多くなりますが、一人で行うよりも二人で行動する方が都合が良い事が多いですす。
そういった手伝いをして頂く方も必要ですので、人との話は苦手だけど動いたり長時間に渡り待つのは苦ではないう方が適任です。

猫の多い地域は自然に多くなったのではなく、猫を繁殖させている人が居ます。
TNR活動をしているとそういう人からの妨害に遭う事があります。
苦情を言われるだけでなく、土地の管理者の許可を得て罠を置いているにも拘わらず警察に通報され、そういう人は日頃から厄介事を起こしているので、警察も面倒がり威圧的な態度でこちらを抑え込もうとしてきますので、複数人で行動した方が対応し易いです。
一時預かり 動物病院の都合に合わせて捕獲しようとして機会を失う事も多くありますので、捕獲後、病院へ連れて行くまでの間、猫を預かって世話をして頂く方が必要です。
手術後、最低でも1泊、手術に併せて怪我の治療を行った場合は数日間は容体を看る必要があります。
仔猫で手術可能な体重に満たない場合、1ヶ月近く預かって頂く場合もあります。
ノミ・ダニ・寄生虫がありますので、小さな庭あるいは玄関から近くにベランダがある家が適任です。
或いは、夏場はシャワーだけで済ますので浴槽は使わないのであれば、風呂場に置くという方法もあります。
病院への送迎 当団体は可能な場合は豊島区の助成金を利用しています。
その場合、登録された病院でしか利用できませんので、ある程度の距離の送迎が必要となります。
また、当団体への寄付金で行う場合も、料金を抑えた病院が限られており、同様です。

保護団体であれば、十数匹を一度に手術しますので自動車での送迎が適していますが、TNRや地域猫の場合は捕獲した都度での手術となり、1~3匹程度ですので自転車(できれば電動アシスト付き)での送迎が適しています。
通常は北区のティアハイム動物病院ですが、猫の状態により練馬区のむらかみ動物病院での手術が必要となり、その場合は豊島区池袋からの往復を電動アシスト付き自転車で1時間程の距離です。
病院の受け付けは9時頃から夕方ですので、日中に活動できる方が適任です。

寄付のお願い


欲しい物リスト

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口座情報
金融機関  住信SBIネット銀行 金融機関コード:0038
支店名  法人第一支店 支店コード:106
種別  普通口座
口座番号  2596069
法人名称  一般社団法人にゃんとぴあ
シヤ)ニヤントピア

里親募集登録

保護活動者への応援として、当サイト内で里親様の希望者の掲載を致します。
当方は多くの団体とは異なる考え方での保護・譲渡を行っていますので、十分にご確認の上、同調頂ける方のみご登録をお願いいたします。

当方の活動ポリシー

不妊手術をしない譲渡は行わない

他の里親募集サイトを見ると不妊手術をしないまま譲渡を行なっている活動者が多数居ますが、不妊手術は飼い主の責任です。

保護をするという事は里親が見つからなければ自分が終生飼養するという事ですので保護主は飼い主です。
法律上でも里親へ譲渡するまでは猫の所有者である元親が飼い主です。
譲渡後に手術する事を条件付けての譲渡とされている方もおられますが、当方ではそれは里親様への責任転嫁と考えております。

そのような活動者が増えていっておりますが、それは東京都の動物愛護センターの方針にも問題があります。
個人への譲渡ではセンターでの手術の上の譲渡としていますが、団体への譲渡では手術なしでの譲渡を行っています。
行政が公然と手術をしない譲渡を行っているのであれば、市井の団体もそれに倣ってしまうのも無理はありません。

動物愛護センターがそのような譲渡を行っている背景には、東京都自体の考え方に問題があるからです。
東京都では野良猫の問題は地域住民の問題であり、行政の問題ではないとしています。
野良猫問題の加害者は猫を捨てた人であり、地域住民は被害者であり、加害者に責任を取らせるのは行政の責任である、すなわち加害者が見つからなければ代わって行政が責任を取るのが本来の行政のあるべき姿であると当方は考えています。

早期不妊手術を行う

保護活動者の中には6ヶ月齢にならないと不妊手術をしないとしており、6ヶ月齢前に譲渡しているにも拘らず契約で6ヶ月齢以前の不妊手術を禁止している方々が居ますが、当方としてはそのような方々には活動をして頂きたくはないと考えています。

猫は体重が1Kgを超えれば(且つ雄は玉が降りていれば)手術が可能でおよそ8週齢で手術が可能となります。
また、早ければ4ヶ月齢で発情が始まりますが、一旦、発情が始まると生涯発情に苦しむ事になります。
特に雄の場合は去勢が遅いと、雌の首に噛み付くようになってしまい、雌は雄から逃げ回り、隠れて生活しなければならなくなります。

猫の幸せを本当に考えているのであれば、8~16週齢での早期不妊手術は必須であると考えます。

4ヶ月齢未満の譲渡は行わない

世界的にも仔猫を母猫から引き離すのは8週齢とされていますが、当方では人間の都合により調整された数値であると考えています。
野良猫の生態としては雌猫はそれまでの活動範囲とは異なる場所で出産を行い、6~8週齢くらいまでは授乳期間でその場所で育てます。
つまり8週齢というのは授乳の必要があるから母親が必要という、道具としてしか見ていない考え方だと言えます。
8週齢を過ぎると、母猫は子猫を連れて出産前の活動範囲との中間地点くらいまで移動します。
そこから仔猫達の社会勉強が始まり、徐々に大人の猫との交流が始まります。
そして4ヶ月くらいで母猫は子離れし、仔猫の独立を促すようになります。
つまり仔猫を母猫から引き離して良いのは4ヶ月以降です。
それ以前に引き離された仔猫はまだ精神的には母猫を必要としていますので、分離不安症からの問題行動を起こし易くなると考えます。
分離不安症を利用し、仔猫の方が馴れ易いと考える方がいますが、それは虐待ではないでしょうか。

病院の領収書を渡す

病院での受診記録は里親様にとって猫の健康を維持する為に重要な情報であると考えています。
日本人の子供に母子手帳があるように、譲渡後に病気となった際に、猫がどのような医療を受けて来たのかを獣医に伝える事で、治療に役立てて頂く事が出来ます。
また私製の領収書を渡す方の多くは、保護猫という事で病院の好意により割り引かれた料金で医療を受けているのを通常料金で里親様に請求し、利益を得ています。
それを寄付とする考え方もありますが、それで元親と里親様との間での信頼関係が結べると言えるのでしょうか。

(準備中)正確な初期医療行為を行う

(準備中)隔離飼育の徹底

(準備中)里親様と猫の両方の立場での考え方をする

(準備中)

以下の団体および活動者は登録出来ません。

仔猫しか保護しない
過去3年間に4ヶ月齢未満の仔猫を譲渡した
過去3年間に不妊手術をせずに譲渡した

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